福井市議会 2018-09-05 09月05日-04号
しかしながら,本来この土地は福井縦貫線を拡幅整備する際の家屋移転の移転先及び福井駅周辺土地区画整理事業の残土や物資置きとして位置づけられています。道路管理者である県が責任を持ってこの事業に着手することを前提に,同じく有効利用というならば,県にこの土地を取得させるべきと私は考えます。
しかしながら,本来この土地は福井縦貫線を拡幅整備する際の家屋移転の移転先及び福井駅周辺土地区画整理事業の残土や物資置きとして位置づけられています。道路管理者である県が責任を持ってこの事業に着手することを前提に,同じく有効利用というならば,県にこの土地を取得させるべきと私は考えます。
その場合、県や市担当課では試算、すなわち家屋移転や事業費などの概算をされたことがあるのか、その点についてお聞きいたします。
県は、莫大な事業費と多数の家屋移転が伴い整備期間も長くなるため、ほかの都市とのバランスも考慮し、当面、木の芽川合流地点より下流は50年確率、また黒河川合流より木の芽川合流点までは30年確率で整備したいという回答があったと思いますけれども、上流を30年確率とした理由は、下流域の流下能力負担を軽減するためですとも説明いただいたんですけれども、この考えというのは今も変わっていませんか。
本路線は,渋滞が頻繁に発生している路線でないこと,既に閑静で良好な住環境が形成されていること,新たに幅広い道路を整備することは家屋移転補償費を含め整備費が膨大になること,国道8号との接続における構造的課題が大きいことなどから,現時点では延伸計画は持っておりません。 次に,国道158号につながる路線についてお答えいたします。
64 ◯8番(馬渕清和君) 市長、今お話がありましたが、笙の川の整備基本計画では降雨確率100年で流下能力毎秒1200ミリ、河口より木の芽川合流点までの1500メートル間は70メートル引き堤し川幅を広げ、治水安全度を高めるとなっており、その場合300戸余りの家屋移転と350億円余りの工事費が伴うであろうとのことでございます。
議員御案内のとおり、狭隘道路の周辺は家屋が密集しており、このような地域の拡幅改良につきましては、用地確保が物理的にも難しく、また家屋移転補償等、膨大な経費負担が発生しますことからも、抜本的な狭隘道路の改良は大変困難と考えておりますので、御理解いただきますようお願いいたします。 ○議長(浜田勝美君) 総務課長。 ◎総務課長(新谷和行君) 次に、災害弱者対策についての御質問にお答えをいたします。
次の質問は、なぜ河口より木の芽川合流点までは50年確率で整備し、それより上流は30年確率で整備するのかとの問いに、県は、莫大な事業費と多数の家屋移転が伴い、整備期間も長くなるため、他都市とのバランスも考慮し、当面、木の芽川合流点より下流は50年確率の950立米パーセコンドでの整備計画で事業を進め、また黒河川合流点より木の芽川合流点までを30年確率、550立米パーセコンドで整備したいとの回答でした。
また、家屋移転等につきましては、地権者の皆様の御理解を得て、住宅等の移転対象物件21件のうち14件の契約が完了し、用地につきましても93%の地権者の皆様と合意に至っております。 また、河和田川上流では、県事業として天神川合流点から上河内町までの特に川幅が狭い部分を改修いたします。
家屋移転等につきましては、移転先の確保などで地権者の皆様に大変なご心労をおかけしておりますが、住宅・工場・公民館等の移転対象物件21件のうち、現在、6件の契約が完了しております。今後とも、関係者のご理解を得られるよう、引き続き努力してまいりますとともに、平成20年度事業完了に向け、全力で取り組んでまいります。
また2点目は、家屋移転などの地域にも十分な理解が必要と拡幅を行わない理由を挙げておりましたが、十分な説明を市民にもしておりませんし、結論ありきでは余りにも無責任な対応ではないかと私は思います。 平成10年9月22日の豪雨時、橋げたすれすれまで、まさに決壊すれすれを私どもも経験しております。
今後は、家屋移転等に係る地権者の方々のご理解とご協力が得られるよう最善を尽くしてまいります。 また、事業区間内には農業用の堰が2カ所設置されており、今回、改修する計画となっております。
今後、残りの事業区間につきましても、家屋移転等の課題も山積しておりますが、関係者の皆様のご理解、ご協力が得られるよう協議を重ね、平成20年度完成に向け、全力を傾注してまいりますので、議員各位のさらなるご支援とご協力をお願い申し上げます。 次に、環境問題についてですが、本市では、分別収集の徹底化や細分化など、廃棄物をできる限り資源物として再利用することを推進しております。
これらの報告に対し委員から,高架化に伴って路線に並行してできる道路の用地確保上,沿線家屋の移転等は考えているのかとの問いがあり,理事者から,細かい測量はまだ実施していないが,幹線道路,側道の整備に伴う家屋移転は現在のところ計画していないとの答弁がありました。
しかし,この物件につきましては,家屋移転は免れたものの,荷さばきヤードが道路用地となってしまいまして,製品の搬出入ができなくなり,その機能回復をするため工法の検討を行った結果,移転しなければならないというふうに判断したものと考えております。 また補償額の算出につきましても,公共用地の取得に伴う損失補償基準要綱により算出をされたものと考えておりますので,御理解を賜りたいと思います。
次に地籍混乱地区の解消に関して委員から,市はみのり地区の地籍混乱解消のために区画整理事業を計画し,事業に伴う家屋移転に備えて大和紡績跡地の購入まで行っているものの,何年たっても混乱の解消は進んでいないが,どのような理由からなのかとの問いがあり,理事者から,地籍混乱の解消のため,現在,土地の境界を確認して公図と土地台帳を作成するという地籍調査事業に取り組んでおり,地元での説明も行っているが,地元住民の
福井駅周辺土地区画整理事業は,鉄道高架事業を前提として事業を進めておりますが,もし地上乗り入れになった場合でも計画されている道路には影響がなく,この地区は仮換地指定済みであり,既に家屋移転が進められている現状におきましては,一般宅地の面積,形状の変更は難しいのではないかと思われます。 しかし,整理後の土地評価につきましては,換地処分までに土地評価委員会に諮り,再検討する必要が生ずると思われます。
しかしながら、集落内の道路改良工事におきましては、家屋移転等が多数ありまして、事業費も多大なものとなりますので、市単独事業で施行いたしますには限度がございます。 このため、住居の連担している路線につきましては、関係機関とも協議をしながら国庫補助事業等も視野にいれ、整備手法の検討をしていかなければならないと考えております。
なお,千成寺川雨水幹線の整備計画としましては,平成13年度に地籍測量,家屋移転の一部を行いまして,平成14年度より引き続き家屋移転,用地買収,施設等につきましては引き続き年次計画に沿い整備する予定でございます。 以上でございます。 (建設部長 白崎謙一君 登壇) ◎建設部長(白崎謙一君) 底喰川河川改修についてお答えします。
戸谷片屋線事業は、日野川西部については吉野瀬川より日野川間の陸橋部分について数十個の家屋移転の問題を抱え、また東部については国高北部区画整理事業によって土地の提供というまことに難問があるところでありますが、それに伴う予算も莫大な額になると思われます。
現在福井駅周辺地区では連続立体交差事業の工事が本格化し,また駅周辺土地区画整理事業において仮換地が指定され,家屋移転も本格化してきているなど,県都の顔玄関口であるこの地区の大改造がいよいよ始まったわけであります。 そこでお尋ねをいたします。福井駅周辺を県都の顔にふさわしい質の高い町並みにどのようにしてつくりかえていくのか,市民も高い関心を持って見守っております。